昨日の日曜、昼間は仕事でどんよりモード
で、夕方の5時から表参道ヒルズで
Walk on〜東北の未来を担う学生たち〜
のイベントに参加してきました。おかけで、元気が出たよ(*^^)v
その後、学生ゲストの4人が今行っているボランティアの内容や
学生ができることの可能性を熱く語っていました。
最後はIMALUのライブがあったんだけど、旦那が仕事があるため参加しないで
帰っちゃったのよね(残念((+_+)))
皆20歳から26歳くらいの若い人たち!
彼らの話を聞いていると
「日本はまだまだいけるなぁ〜うんうん」 「いまの40代からは忙しすぎて、自分のことしか見えてないなぁ」
「学力はやっぱり比例すんなぁ」
ここだけ読むと、どんな話かさっぱりわかんないよね・・・ははっ
なぜ学力かというと、慶應とか明治とか東北大学の学生だからね、彼らが。
学生ゲストの中には、以前ノエルママのブログでも紹介されてた
同じ諫早出身の彼の姿は、頼もしく誇りに思いました
。
彼らの話を聞いていると、彼らの可能性を素晴らしいとも思ったし
若いことの素晴らしさや(ちょっとは羨ましいなと思うね)
この、東京で学んでいられる彼らの立ち位置を恵まれてるなと思いましたよ
私の高校時代に、同級生の女の子の中には成績もよかったのに
「女の子なんだから、東京の大学には行く必要なし!」って親から言われて
行けなかった子がいるのを知ってるから・・・
田舎の長崎はとっても素敵な場所。でも、やっぱり東京には可能性がある
帰る道に旦那とも話しながら帰ったけど
自分の大学時代に、もっとたくさんのことに目を向け、
好奇心の声に素直にしたがって行動していたら、もっと違う道を歩んでいたかもねって
旦那は「教師」という道しか見ないで歩いてきた人。
大学の講義を終えて、家庭教師のバイトに向かい
通学時間には、同じ道を目指した友人と教職の勉強をしながら
大学4年を過ごしたんだって
容姿はそんな「ど真面目」な人には見えないんだけどね〜
私の大学時代とは、天と地ほども違うのよね・・・
でも、最近私からも可愛がってくれてたおじさんかも言われてちょっと
自分のことを見直しているらしいけど、もっと違う仕事が向いてたかもねって
あんまりにも仕事しすぎの彼を見ていると、仕事でいろんなものを奪われてるような感じ
教師って未来を作る仕事だから、尊い仕事だと思ってるし
教え子の活躍を心から喜んでいる彼を見ていると
彼は「教師」になるべき人生だったんだろうなとは思うけど・・・
時々、家族の私たちがきつくなるのよね。毎日毎日学校のことが頭の中を占めてる
自分の子どもにも私にも「先生
」になっちゃうときもあるしね
昔は、そんな彼に対して不満をぶつけてお互い傷つけたりもしたけど
いまは、未来の時間をどうやって豊かに、お互いを思いやっていけるか
どう関わろうかと考えてる。
子どもたちが(特に娘が)反抗期で、同じ時間を過ごすことが減ったからこそ
夫婦の時間をどう過ごすかと
彼が、週のうち半分近くを夜寝ないで仕事の書類を作成してる後ろ姿を見ながら
私のできることはなんだろうと
(正直、彼の仕事場は彼に仕事をやらせすぎ。運動部の顧問と教育制度の改革と入試対策と・・・労働局に分かると引っかかるよ、絶対)
40代は仕事で一番忙しい時期、でも忙しすぎると「心を失う」んだよね
そんななかで、私や家族に愛情を注ぐ彼は本当に頑張ってるよ。
心を失うことのないように、努力してる。でもね、やっぱり忙しすぎると無理なんだよね
そんなときに、私はどうふるまおうかと考えてるよ。
家族の心と、時間を大切にね
そして、これから歳をとっていくときにどんな夫婦になろうかなって
若い人からパワーをもらって、ヒントをもらったの(ありがと
)
自分の過去を彼らに重ねて
自分の今に、彼らの未来を重ねて
これからの未来に、自分と大学生の彼らを探して
みんながいつまでも元気で、思いやりを持って心に余裕をもって生きていく方法を
考えなきゃなって。
震災のことを考えるイベントだったけど、学生さんがこう言ってたの
「みんな一生懸命生きてます。」って
地震や津波で被災された方のことを通して、自分の生き方を考えたんだって
20歳そこそこの若い子が!
えらいなぁって心底思ったよ、私たちも負けてらんないね!!
若い子たちのように、これから大きな花は咲かせないかもしれないけど
何かできることを捜しながら行かなきゃね!